畷 太郎2020年12月8日読了時間: 3分最高裁上告棄却の不当判決(令和2年10月30日)最高裁には、主として、(1)教育委員会の権限の独立は、学習権の保障に根差しており憲法の要請である。(2)判例が招いている事態を是正する立法を適用せず、判例を適用するのは、国会が唯一の立法機関であることの否定である。として上告しましたが、最高裁は、憲法問題に当たらないとして棄...
畷 太郎2019年7月14日読了時間: 2分 法治主義を放棄する不当判決に対して控訴地方裁判所は、(1)校区の決定は処分の基準たる命令や自治体の規則ではなく、住民の意見を十分尊重するよう求めた行政手続法の適用はない、また、教育委員会事務局の決定が教育委員会の決定に優先するとの、驚くべき解釈を行いました。...