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四條畷市公共施設再編検討会に第2回意見書を提出

  • 畷 太郎
  • 2020年12月8日
  • 読了時間: 1分

2020年11月27日に、検討会に提出した意見書の要旨は次の通りです。

1.理念として、市の未来をデザインするうえで市民が合意できる目標として「子育て世代が住みたい町」「高齢者が地域で活躍できる街」「四條畷市のことを自分事として誇れる街」を提案しました。

2.府内で公共施設再編計画に削減目標を定めている17市の内、削減目標が25%を上回るのは本市含め6市で、11市は25%以下で、市が許容するとする削減率26%でも、決して低い目標ではないことを示しました。

3.検討会の検討対象は15施設で、床面積は、市民利用施設は、32391㎡ 中 15476㎡ 、行政利用施設については、11494㎡ 中 6704㎡ です。

 そこで、「子育て世代が住みたい町」「高齢者が地域で活躍できる街」「四條畷市のことを自分事として誇れる街」という理念を踏まえたたたき台を作り、市がすでに方針決定した施設と合わせて、市案(36%から40%削減)と試案(26%~27%削減)の試算を示しました。

4.他市の事例を紹介しました。

 「子育て世代が住みたい町」の参考にして欲しい事例として、子育て世代に人気がある吹田市の事例(青少年支援プラザ、児童館)を、「高齢者が地域で活躍できる街」では、受講後の自主活動グループ形成を目指して、多様な科目で6か月講座を開設、年700名が応募している箕面シニア塾を紹介しました。

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