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運動の理念は持続可能な街づくり
高齢化と将来人口の減少が予測される下で、私たちは学校統廃合問題に直面しました。少子化が進むならより手厚い子育て支援ができるはずと、私たちは「校区住民投票条例」制定を直接請求しました。
議会はこれを否決しましたが、市長の交代で、小学校2校と中学校1校の廃止は小学校と中学校各1校にとどまりました。
しかし、引き続いて、市は公共施設再編の提案をしてきました。これに対して、人口が減っても労働生産性は増えるので、ある資源を活用して持続可能な住みよい街づくりに知恵を絞るのが、私たちの世代に託された責務だと考えました。
そこで、土砂災害・液状化などの可能性、若者や高齢者の活躍を支援する施設の不足、市民が文化に親しむ場の不足、散策を楽しめない街並みなど、市が解決すべき課題や市政運営にかかわる問題点について調査・研究するとともに、その内容を市民に情報提供し、自由な意見交換の場を提供し、また、市民の意見を市政に反映することを目的に、この会を結成しました。
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